一枚板のテーブルが欲しい!
ご無沙汰してます!
おかげさまで、ブログスタート時はアクセスが1桁だったのに、
最近は連日2桁の方がご覧になって下さり、先日なんと過去最高の3桁になりました!
100人以上の方がこんなひよっこのブログを読んでくださったなんて、
もはやプレッシャーを通り越してただただ感謝です。
なのに今回いつも以上に更新が遅くなりました…すみません。
決してネタが無くなっているわけじゃないんです!
本業が忙しく、かつ自分も家族も体調を崩し、看病され看病しをしているうちに、あっという間に時間が過ぎておりました…。
本当にここのところ、
年末の私の胃腸炎に始まり、
奥さんの風邪、
長女のインフルエンザと、
ずっと誰かが寝込んでいるのです。
ちなみに今家族の状況としては、
長女インフルエンザA型確定、
妻現在38度超、(明日病院へ、そして伝説へ…)
息子寝続けている(まだ熱は上がってない)
ということで、自陣はほぼ全滅です。
残るは別行動の多い、家長の私のみ。
まさに四面楚歌といったところでしょうか。
そんなわけで今日は私だけ、寒い別室で寝ることになりました。
『これを書く間があるなら早く寝ろ』って声が聞こえてきますが…。
ええ。
ええ。そうですよ。
しかしですね。この後、私にインフルエンザのバトンが回ってきたらですね。
ブログ今週もまた書けないじゃないですか!!!!(仕事はいいとして)
そんなわけで、冒頭写真を使って、無理矢理帰ってまいりました。
写真は、いつぞやのウチの玄関です。
最近4歳の娘のひらがなへの興味がすごくて…、ありがたいことに皆で協力して折り紙を貼ってくれたようです。
こういうサプライズがあると、一気に疲れも吹き飛びます。
勉強があまり好きではなかった私としては、本当に勉強熱心な娘の姿に、こんな早くに成長したら、はやくマセちゃって「お父さん嫌い」とか、言い出してしまうんではないかと若干焦っております。
これは一刻も早く丘の上にログハウスを建てて、野に放ってやらねば…
さて。
ここのところ薪ストーブの話が続いていたので、話題を変えまして。
今回は「一枚板のテーブル」の話をしたいと思います。
一枚板ってなに?
一枚板とは、たくさんの板を接着剤でくっつけた「集成材」とは違い、一本の木から取れる大きさそのままで作った、自然のままの板のことです。
「耳付き」と呼ばれる、木の皮の部分を残した物をイメージされる方が多いですね。
私もこのワイルドな感じが大好きで、ログハウスには「絶対、一枚板のテーブルで、ダイニングテーブルと自分の作業台が欲しい!」と勢いこんでいたのですが……、当たり前なことに、板が大きければ大きいほど高価で、一枚板の価格は跳ね上がります。
樹種にもよりますが、数10万円台〜数100万円にもなる一枚板の世界。
土地も購入し、金銭感覚が麻痺して『ガンガンいこうぜ』状態だった私(苦笑)だったとしても、さすがに躊躇する代物でした。
どんだけ無理をしても、我が家に買うには一枚が限界。
一枚となるとダイニングテーブルか、
私の作業用の机か…
う〜ん、悩みどころ。
そこへ奥さんから一言。
「優先順位を考えようよ。」
あ、はい…。じゃあ、僕の机諦めます…。
というわけで一枚板のパイン材でダイニングテーブルを新堀建設さんにお願いしました。(建設会社なのに、一枚板テーブルも自社で一から作って下さるんです。しかもかなりお安く。恐らく材木屋もやってらっしゃるからでしょうか…)
http://www.alog.jp/handmaid.php
そして自分の机は、しょうがないから一枚板は諦めて、集成材をホームセンターで買ってきて作ろうかな〜と思っていた矢先、
タイミングよく、建築士をしている兄が、「良質な一枚板が破格で手に入る」という話を持ってきてくれました。
まさにプランドハプンスタンス理論ですね。笑
http://okanoue-bento.hatenablog.jp/entry/2017/12/17/074808
やはり日頃からアンテナ張っとくのは大切です。
聞くと埼玉・川越に工場を持つ、店舗の内装の為の板材や、中古厨房機器などを販売する会社「○○○株式会社」さんが、○○○○○からのチーク系の木、その名も「レ○○○○○」という木の、板材の扱いをこれから始めるので、今ならモニター価格で譲って頂ける、ということでした。
まずは流通させるのが目的ですから、チーク系材だということを考えれば、それはもう信じられないような安さで、憧れの一枚板が手に入ります。今なら!(いつまで限定期間なのかはわからないですが)
ご興味ある方、詳しいサイズやお値段については、○○○株式会社さんに直接お問い合わせくださいね!
※伏せ字ばかりですみません!メールは先週送っているのですが、会社にまだ掲載許可のお返事を頂いてないもので…許可が出たら穴埋めします! 興味ある方は、お待ち下さい…
子連れでいきなり行ったのに、暖かく迎えてくれた職人の皆さまに感謝です。
『レ○○○○○を買ってくれた、初めてのお客さんだから…』と、心温まるプレゼントも添えて下さって、ただでさえお安く譲って頂いているのに、本当に嬉しかったです。ありがとうございます!
そんな良き出会いがありホクホクしていたところ、縁は縁を呼ぶもので、後日その板を見た親戚の方からも、なんと今度は欅(ケヤキ)の一枚板を頂けることになり、泣く泣く私の机を諦めていた「一枚板貧民」時代が嘘のように、突然「一枚板大富豪」に、「大金持ちならぬ多一枚板持ち(言いづらい!)」になったのです。
そんなドラマのような展開に、当の本人が一番驚いているのですが、いざテーブルにする為に、家の電動工具を取り出し取り掛かり始めたところで、自分の目の前の獲物が予想以上の強敵だったことに今さらながら気付いたのでした。
というわけで今回はここまでで、次回制作編にしたいと思います。
そして、果たして私は明日起きれるのか!(他人事風)
乞うご期待。