丘の上にログハウスを建てる

夢をカタチにするまでの備忘録

ここまで塗れました

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こんばんは!

前回予告した通り、今日はセルフ塗装の進捗を載せたいと思います。

 

二階・一階屋根軒裏、完了!

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二度塗り完了しました!

 

しかし、

 

こんな感じで軽ーく養生していたので、 刷毛からポタポタと塗料が垂れて…

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一階のログ壁に、こんな風についてしまいました!一階は養生していませんでした…

しかも、気付いた時には既に固まっていました…。

うわー、後で削るの面倒くさい…

 

刷毛の方を工夫してみる

養生テープ、マスカーなどの養生の為の道具が、手元になくなってきたので、追加で購入しに行きたかったのですが、ホームセンターに行って帰ってくる時間も、大分ロスになります。

この作業はGW中だったので、少しでも明るい時間は塗装に費やしたかったので、養生以外の方法で、なんとか刷毛から垂れる前にキャッチできないか?と思った私は、

刷毛から塗料が垂れる様子を少し観察したのです。

 

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そこで気付いた当たり前の真実。

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塗料を付けすぎて垂れる時は、上の2枚の写真の部分から垂れてるんです。

 

つまりここに塗料を吸ってくれるように布でも巻けば、(塗る前に布に吸われる塗料は増えそうで勿体ないかも知れませんが)下に垂れるのは少しは防止できて、良いんでないかと考えました。

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ということで、実際に巻いてみました。

 

結果。

劇的に垂れなくなりました!

軒裏など、上向きに刷毛を動かさなければいけない場合の対処法として、良いと思います。

 

欠点は、布に塗料が付きすぎてしまって、これ以上布に染み込まなくなると、結局下に垂れてしまいます。

 

その際には、刷毛に巻いたタオルを木にグッと押し付けて、塗料を絞り出してあげればまた吸います。

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これで、かなり作業が楽になった気がします!嫁さんも軒裏頑張ってます!

 

二階壁も頑張ったよ!

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ここを主に頑張ったのは、私ではなく奥さんです。我が家の顔に当たる部分なので、慎重に慎重に、本当に丁寧に塗ってくれました!

 

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ちなみにいよいよ壁に入ったので、塗料境目は、マスキングテープが必須になります。

こちらの黄色いテープが、マスキングテープだと一般的ですが、スコッチから出ている「建築塗装用マスキングテープ」が粘着力が強くて、かつ剥がす時に途中で切れにくいので剥がしやすいので、助かります。

 

 

破風もやったよ

ここは主に私がやりましたが、塗り潰しのホワイトが入るとメリハリがききますね。

ちなみに木目を活かす半透明タイプのホワイトと、塗り潰しのホワイトでかなり迷いましたが、最終的には新堀親方に相談し「破風は、がっつり雨風が当たるし、あら宅の場合ずっと陽が当たるから塗膜の強い塗り潰しタイプにしなされ」というアドバイスから、当初の予定通り、塗り潰しのホワイトにしました。

ホワイトも数種類あったのですが、一番ベーシックな、何の変哲も無い「ホワイト」にしました。

 

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うーん。どうでしょう。(長嶋茂◯風)

 

ギャンブレル屋根の形が強調されて良いような、色がはっきり分かれ過ぎてて、滲み出る新築感が、アンティーク好きとしては気になるというか…(でも奥さんは清潔な感じが好きなので、こちらの感じの方が断然好きです)

 

配色って永遠に迷えそうです。

 

自然の変化で家の見え方も変わる

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当たり前ですけど、夕陽に照らされたログハウスはまた表情が違いますし、曇り空と青空の違いでも大分変わります。

 

ここは、もうひとまず買った塗料を信じて突き進むしかないですね。

塗るべし塗るべし!!

 

 

梅雨入り前には仕上げるぞ!!

おー!