丘の上にログハウスを建てる

夢をカタチにするまでの備忘録

風よ空気を読め

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こんばんは

絶賛セルフ塗装中のあらです。

 

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予定通りにはいかないもんだ

以前塗装箇所の優先順位はリストアップしましたが、なかなか予定通りにはいかないもので、天候なども大きな理由になりますが、工事の他の作業との兼ね合いも理由になります。

例えば、このコーキング。

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ログ壁とログ壁の隙間など、横殴りの豪雨などで水が染みこむ可能性のあるところに、このコーキング剤を充填させていくのです。(写真は作業をして下さっている専門の方に、作業中を撮らせて頂きました。)

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今まで自分が使ったことがある、ホームセンターで取り扱われているような透明なコーキング材ではなく、色もブラウンだし、見た目にも木材と相性の良いもので、しかも、木材と同じように塗料が上から塗れるタイプとのことでした。

ログハウスのコーキングにはよく使われる物とのことですが、こちとら家づくり初めてなもんで、色々なモノが新鮮で楽しいです。

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さて、このコーキング剤が乾くまでに、二、三日乾燥させないといけないのですが、その為にその間はその面は塗装できなくなります。

 

 

そこで、前回の記事のように、順番を無視してでも塗れる所は先に塗ったのですが…

 

避けては通れない難所

そろそろ「怖いから」では後回しにできなくなってきた、本来1番最初に塗装すべき北側(建物裏面)の軒裏に…

 

いよいよ手をつけます。

 

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ハイ怖い。

それはなぜか。

 

怖い理由

①そもそも高さがある

我が家は北側に向かって下り坂の斜めの土地なのですね。

建物は基礎の際に、水平になるように、北側を高くしてあります。

つまり、北側は二階の高さというより、三階の高さに近い感覚なのですね。

そりゃ怖いわけだ。

 

②真下に屋根が無い

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写真は南側の塗装の様子なのですが、このように、南側にはウッドデッキの屋根があるので、高さがそこまであるようには見えません。しかし、地面まで全く障害の無い北側。

真下を見るとかなりの距離感です。

 

③足場が揺れる

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組んでいる足場は、基本的にがっちりしているはずなのですが、中にはスペースの関係上、2つあるはずの接続部が片方しかハマっていなかったりすることがあります。

屋根の軒裏の1番高い部分はここに乗るのがマストなのですが、

まぁ風で揺れる揺れる。

なのにここぞとばかりに吹きまくる風。

思わず、今回のタイトルを思いつきました。

 

でもやらなきゃね。

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それが言い出しっぺの家長の責任です。

ガクガクする膝を奮い立たせて、なんとかヌリヌリ。

とりあえず、いつもの倍くらい時間をかけてなんとか塗りました!

 

やはり人間慣れるものだった

次の塗装の際には膝も震えず、今まで通りくらいのスピードで塗ることができました!

やはり人間チャレンジが大切ですね。

 

そんなわけで、着々と塗装レベルアップしている実感を得ました!

 

でもセルフ塗装はまだまだ終わりません…。

つづく。