丘の上にログハウスを建てる

夢をカタチにするまでの備忘録

ログ壁、組まれました!

おはようございます。

今日も朝イチ更新です。

今朝の我が家の様子をお知らせします。

 

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ログ壁組まれてました

一日で…一階が途中まで組まれました!

思っていた以上のスピードにびっくり!

昨日も記事にしましたが、雨に降られないうちにガンガン(かつ丁寧に)やっていただいております。

 

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今朝は6時前に行ったのですが、写真にあるように既に車が停まっていました。早い!(しかも遠方からお越し…ありがたや)

でも車内でおやすみ中のようだったので、今日はお声かけせず。

 

 

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こんなに一気に組み上がっていくとは思っていなかったのですが、よく考えたら来週煙突が届く予定なので、それまでには上棟して屋根がかかってるということですもんね。

納得のスピード感です。

 

 

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ログ壁を目の前にして

実際に組まれてみるとスケール感がより体感できて、さらにイメージできますね。窓とかの位置もわかり、見える風景もイメージできてきて、テンションが上がります。

 

先日、有元葉子さんという料理家の方が書いていらっしゃる、『私の住まい考』という本を読んだのですが、その本の中に「家は、窓の外の景色で選びましょう」とあったのが印象的でした。

家の中は住みながら、どんどんステキな世界を作っていける。ですが、家の外は自分の力ではどうすることもできない。

だからこそ、『自分の気に入った風景が窓から見える家』に住むのは、とても豊かな暮らし方だと思う、そんなことが書かれていました。(うろ覚えなので、原文と全然表現が違うかも知れませんが)

有元さんは多くの住まいを持たれていることでも有名らしいですが、西向きの窓から夕日が見えるのが一番好きだということで、あえて西向きの家に住まわれたこともあるようです。

この景色を感じて生きる住まい方は、イタリアに住まわれていた時に体得したそうです。(ちなみにイタリアの家が最初に買った家だそうな…もう、かっこよすぎて言うことありません)

 

 

有元葉子 私の住まい考:家と暮らしのこと

有元葉子 私の住まい考:家と暮らしのこと

 

 

 

有元さんの言う通りの窓からの景色オンリーで考えると、我が家は実はまだ結構殺風景な状態なのですが(苦笑)、周辺環境を大切にしたいという思いは非常に共感できます。

 

 

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今日気づいたこと

さて、話をイタリアから東京の我が家の建設地に戻しまして。

写真ではお伝えできないのですが、パイン材のめちゃくちゃ良い香りがします。

朝から一人で感動してしまいました。

これがいわゆるフィトンチッドによる癒し効果でしょうか。

 

うーん……、細かいことは抜きにして、

気持ち良いです!

早く住みたくなりました。

 

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ちなみに今日も養生はバッチリでした。

 

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昨日のダボが入った部分はログ壁が上に乗っかって見えなくなったので、昨日撮っておいて良かったです。

 

欲を言えばクレーン車の作業撮りたかったなぁ…(その時間はこちらも仕事だからしょうがないけれども)

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土台の木と基礎の間に黒いモノが挟まっていますが、これは通気の為にあるもののようです。

いつも、ブログを読んでくださっている貴重な読者のflypeaceさんのブログでもこのパッキンについて書かれていました。(こちらの記事も是非!)

http://flypeace.hateblo.jp/entry/2018/03/13/081935

 

今日も早起きできたよ

この1週間がブログ記事を仕入れる勝負なので極力現地に足を運んでから出勤したいと思います。

 

早寝早起き早ブログ!