丘の上にログハウスを建てる

夢をカタチにするまでの備忘録

はじめての住宅ローン

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こんにちは。

寒い日が続きますね!

こう連日寒いと、外に出るのも億劫になりますが、『公園で遊ぼうよ!』と粘り強く誘ってくれる子供達の存在がありがたかったりします。

 

大体、無茶苦茶寒い日でも

思い切って外で遊ぶ→身体があったまる→なんだ、そんなに寒くないじゃん

といったサイクルになるからです。

 

チビちゃんズも喜ぶし、こちらも運動不足なので、良いことずくめ。
やっぱり身体を動かすのって大切ですね。

 

それにしても、子どもってなんであんなにひとつひとつの動作に全力出せるんでしょうか。

本当に素敵なことだと思うんです。はっきり言ってうらやましい。

おもいっきり遊んで、おもいっきり疲れて、おもいっきり泣いて、そして寝る。

 

かくれんぼで10秒数えるのも、ご近所中に響き渡るような声で叫ぶので、ハラハラしつつも

「あぁ、そういえば自分も昔は周りなんか気にしないで大声出して思いっきり遊んでたなぁ」と思って

子どもに負けじと大きな声でかくれんぼの鬼をやりました。

 週に一度の、本当に幸せな瞬間です。

 

さてさて、前置きと流れが全く繋がっていなくて申し訳ないのですが

今日は予告通り住宅ローンのお話です。

 

超低金利の時代。親世代の方々に聞くと「昔に比べて随分金利が下がって、羨ましい、絶対今は借り時だよー」と大体言われるので、ちょっと得した気になるのですが、それでも借金は借金ですから、なるべく賢く借りたいものです。(金利0.1%の違いでも最終的な支払いが数百万円変わってくるケースもありますからね。)

 

我が家がまず検討したのは以下の5社です。

 

三井住友銀行(土地検討中に不動産屋より紹介)

横浜銀行(同上)

中央労働金庫(職場の方の紹介)

住信SBIネット銀行(ネットで比較して)

じぶん銀行(同上)

 

条件は、金利の低さ、付帯条件(団体信用生命保険付きか否か)などなどで決めたのが結局ここでは借りませんでした。

 

というか借りられませんでした。情報収集の時間が丸々無駄に。。(泣)

 

 

 

何故か?

 

我が家の場合「つなぎ融資」が必要だったからです。

 

皆さんももし住宅ローンをこれからご検討であれば、まず御自身の必要な融資のタイミングが何回あるのかをシミュレーションしてみるのが先にすべき事だと思います。

 

 

つなぎ融資って何よ?という方にざっくり説明すると、

 

土地を持っていない我が家が、自分の好きな建設会社で注文住宅を建てたい場合、

①土地の取得
②建設→完成

という手順になります。

 

 

既に出来上がっている建物を買う場合は、住宅ローンの融資(実際に借りるお金を自分の口座に送金してもらうこと)は一回で済みます。

しかし我が家のような土地から購入のケースの注文住宅の場合、まだ建物ができていないので、下記のような融資計画になります。

・土地購入資金→土地購入資金を融資してもらう

・着工金→建物の○割を融資してもらう  ※ここは要相談部分です。建設会社によっては、融資実行回数の上限を考慮して、ここでは融資してもらわず自己資金でなんとか済むくらいに少額にしてもらうケースもあります。

・上棟金

・竣工金

 

ハッキリ言ってかなり面倒くさいのですが、実際それだけ多くのお金をお借りするわけですから、計画の進捗が確認ができてからお金が出るというのは、当然だと言えます。

 

【つなぎ融資の特徴】

・つなぎ融資のみはNG

ちなみにつなぎ融資だけの利用はできず、つなぎ期間が終わったら、まとめて借り換えるような流れになります。

金利が高い

つなぎ期間中のみですが、金利高いっす。。

・どこでもやってるわけではない

1番金利が安い、ネット銀行の住宅ローンは対応してませんでした。残念。

 

さて、実際どこを選んだのかというと、

住宅ローンの比較情報を紹介するのが目的のブログではないので、

あくまでも我が家のケースをご紹介するだけにとどめますが、

最終的にARUHIという会社に決めました。

【理由】

・フラット35取扱の中で金利最低

・店舗がある(これはやはり担当者さんが1人付きっきりでいて下さるので手続きが楽です!当時立退き交渉も、土地購入も大詰だったので大変助かりました。)

・フラット35取扱NO.1の安心感(広告に乗せられてる感も否めないのですが、実際に身の周りでも多いので印象は違いました)

 

ちなみにその中の「ARUHIフラットつなぎ」というやつですね。

つなぎ融資をしてもらったあと、それらの総額をフラット35で借り換えるような形の契約になります。

 

【我が家の場合の詳しい流れ】数字が一緒なのは同時進行

①-A「建築条件付き」ではない希望の土地に目星をつける

①-B土地検討時点で自分の建ててもらいたい建設会社に図面をひいてもらう

(建物の延べ床面積だけはきっちり確定して欲しいとARUHIの担当者Kさんに言われました)

 

②融資の審査:建物の図面等、土地の情報の書類、自分に関する書類を揃えてARUHIに提出

 

③審査合格→土地の不動産担当者と建設会社に連絡

 

④正式に土地購入、登記の手続き(ここで実際に大金が動くのでドキドキします)

 

⑤着工金の支払い

←現在地

⑥工事開始

 

という流れです。

全部思い出しながら書いているので(雑)、実際はもっともっとやり取りが多くて大変ですが、大体こんな感じであることは間違いないです。

 

ちょっと難しい話でしたので次回はライトな話題を、考えていますー。

更新遅くてすみません。

応援してくださっている皆様に感謝です。

 

それでは、良い週末を!

 

今日も楽しくお仕事のあらでした。