丘の上にログハウスを建てる

夢をカタチにするまでの備忘録

ログ組立開始…!

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皆さん。いよいよですよ!

今日からログの組立が始まりました!

 

幸いにして今朝の天気は快晴。

 

ログの組立は晴れの時に行うものなので、天候には不安がありました。

 

しかし今までの経験上、私の人生、大体「ここぞ!」と言う時には雨が降るのです。

 

というわけで、前日の天気予報は、たとえ晴れだったとしても、実際朝起きてみないと安心できません。

 

 

おかげで今朝はいつもよりもスムーズに起きれました。笑

 

あれ?俺何で天気心配してたんだっけ?

今日も実際に見に行けたわけではないので、奥さんからの報告写真のみです。

というわけで写真がこれしかありませんのでこれで終わりでも良いのですが、ふと疑問に思ったことが一つ。

 

http://loghouse-n.jugem.jp/?eid=646

この記事にも書かれているのですが、ログ組立中の雨対応について…

 

さらに遡っては、こちらの記事のようにログ材そもそものデリケ〜〜トな扱いについて……

http://loghouse-n.jugem.jp/?eid=1896

 

 

 

 

 

ここまで熱い想いで、ログ材を大切に大切に扱って下さっているにも関わらず……!

 

そもそも、何故ログ材を雨に濡らさないように、新堀建設の方々は必死に養生して下さっているのかを……

 

 

 

私はイマイチ理解しておりません!!(泣)

 

 

 

 

本当、何故なんでしょうか?

アホな施主ですみません。

 

 

 

そりゃ、きれいな状態のログ材の方が気持ちいいでしょう。

 

しかし、そんな『気持ちいい』とか情緒的な問題のためにココまで神経使ってやって下さってるんでしょうか?

 

考えてみた。

そんなこんなで、色々と自分考えてみたり、ネットにログ組立中のアクシデントなどの記事を読み漁った挙句、『きっとこういう理由からだろう』という仮説を立てるに至りました。

 

ログ材に(大量の)雨が染み込むと…

・変形が起こる

ログ材を組立てにくくなる。これは、ログハウスをセルフビルドされている方のブログ記事に有ったのですが、のんびりと長期間かけてログ材を組み立てていく中で、ログ材が濡れてしまったりすると有りうることのようです。冗談のような話ですが、最悪ログ材を無理に組み立てようとして壊れることもあるらしいですよ…怖っ!

※我が家の場合、新堀建設のようなプロの方々にお任せする場合、短期間で一気に組合げて下さるので、この部分についての心配は全くありません。

 

・カビる。

外壁に関してはカビ落としや塗料を後から塗れますが、内部はシックハウスへの配慮から、後から内部をどうこうするのは好ましくありません。

 

以上です。あとはやっぱりなんだかんだ言っといて、結局情緒的な問題になりますが、折角のフィンランドパイン材を、なるべく綺麗なままでキープして欲しいですよね。

 

そんな時に拝見したこちらの記事…

http://loghouse-n.jugem.jp/?eid=638

 

なんと、ログ材を組み立てる前に、再度「ヤスリがけが必要」と判断したら、直前にやすっておられるとのこと。

しかも、写真の方が持っていらっしゃるのは、我が家も持っているようなランダムアクションサンダーでは⁈

 

うわぁー、やっちゃんのテーブルの時にこの工具でヤスリがけを少〜〜しだけ経験した身としては、なんとなくわかるのですが、

 

 

この作業のひと手間。並大抵の根性ではできません!(だって実際大変だもん。)

 

 

それでも『良いログハウスを作ろう』と真剣に向き合ってくださる心ある職人さん方には、ただただ感謝です…!

 

 

まとめ

色々と書きましたが、とにかく無事に組立が始まったようで良かったです!

 

 

明日、朝早く起きて現地行ってみようかな…。

 

それでは!